英語初心者のお子さんが、
現地校で使えるフレーズを集めてみました。
最初から完璧な英語を話せなくても大丈夫。
ひとつでも「通じた!」という経験ができると、子どもはそこからどんどん吸収していきます。
「困った」を伝える
まず大切なのは、“困った”を伝えられることです。
助けてほしい
Please help me. (助けてください)
これさえ言えれば、何とかなる。 それくらい大事なフレーズです。
困ったときに助けを求められるだけでも、子どもの安心感はかなり違います。
さらに、具体的に説明できればさらに良いでしょう😊
I have a problem.(問題があります)
I have trouble with〜(〜で困っています)
I don’t understand. /I’m not sure.(分かりません)
I’m lost.(迷子になりました)←意外とある
トイレに行きたい
現地校生活で、次に大事なのがトイレ問題。
• May I go to the bathroom?
• Can I use the restroom?
私自身、最初に覚えた文章もこれでした。
内容はともかく💦
「英語を文章で言えた!」ということが嬉しくて感動したのを覚えています。
それまで憂鬱だった幼稚園にも少し前向きに通えるようになり、そこから少しずつ話せる英語も増えていきました。
体調不良
自分の体調についても、先生に説明できるといいですね。
I don’t feel well.
I feel sick.(具合が悪いです)
具体的な症状を伝えるとき
I have a headache /stomachache. (頭/お腹が痛いです)
I have a sore throat. (のどが痛いです)
I think I have a fever. (熱があると思います)
しんどくて早退したいときは
I’d like to go home, please. (家に帰りたいです)
Please call my mom/dad.(保護者に連絡してください)
学校生活に慣れない時期は、体調を崩すこともありますよね。
どれかひとつでも覚えておくと安心です。
一緒に遊ぼう
Wanna play with me? (一緒に遊ぼう)
これは下の子の話です。
まだ現地校に入りたての頃。
もちろん英語は話せず、お友達もいなくて、毎日しょんぼりしていました。
そんなある日、1人の女の子が声をかけてくれたそうです。
Do you wanna play? 「縄跳び、一緒にやる?」
相手のジェスチャーで、状況を理解できたそうです。
「優しい子もいるんだ!」 そう思えたことで、学校が少し楽しい場所に変わっていきました。
家に着いてから、
「一緒に遊べて良かったね。なんていう名前の子?」
と聞くと、子どもがこう答えたのです。
「バラ」
……ん? バラ🌹?
あとから、
その子の名前は “Bella” だと分かりました。
そのとき、私はふと気づいたのです。
日本語の「ベ」は、口を横に広げて発音します。
でもBellaの “Be” は、口を上下に軽く開いて、「ベ」と「バ」の間のような音になる。
つまり、これは単なる聞き間違いではありません。
日本人にとってはかなり難しい発音を、小さい子どもが微妙に聞き分けていたのです。
名前を聞き覚えていたこと。
Bella の優しさを受け取れたこと。
それは、この子にとって大きな一歩でした。
ランチタイム
昼食は、ちょっと息抜きができる時間。
それぞれ好きな場所で食べることも多い現地校。
ランチタイムは、意外と会話のチャンスでもあります。
• Let’s sit together. ( 一緒に座ろう )
• May I sit here? ( ここに座っていい? )
• What did you bring for lunch? ( お弁当、何を持ってきた? )
日本のお弁当は、カラフルで栄養バランスも良いため、現地の子に人気なこともあります。
おかずの話題などで盛り上がることもあります。
※ちなみに現地校のランチオーダーは、
「チケット制」
「オンラインのプリペイド式」
が一般的。
子どもが現金を持ち歩かなくて済むよう工夫されています。

たずねる
聞き返す
先生の話が聞き取れなかったときは、
遠慮せず聞き返しましょう。
• Would you say that again? (もう一度言ってもらえますか?)
もっと簡単に、
• Sorry? (語尾を上げて↗︎)
だけでもOK。
分からないままにしないことが大切です💡
助けがいる
May I borrow a pencil/eraser?(文房具を借りたい)
Where is room5?(5番教室はどこ?)
Is this right?(これで合ってる?)
ゆっくり話してもらう
• Could you speak more slowly, please?
• Could you slow down, please?
もっと短く、
• Slower, please.
でも十分通じます。
ぶっちゃけ、最初は「通じること」が大事。
文法や細かい形は、あとから少しずつ付いてきます👍


親から子へ|発話を促すコツ
英語に限らず、
子どもの発話力を伸ばすオススメ方法もご紹介します。

① Open Questionで会話を広げる
具体的な答えを引き出すのがOpen Questionです。
例えば、帰宅したときに
その日の出来事を具体的に聞くのもおすすめ。
Yes / No で答えられる質問は、Closed Question。
一方で、
Open Questionで
• 「今日はどんなことしたの?」
• 「何が一番楽しかった?」
• 「どう思った?」
と聞くと、子どもが自分の言葉で表現する練習につながります。
最初は短い返事しか返ってこなくても大丈夫。
少しずつ、“自分で説明する力” が育っていきます。
※実はこのテクニック、中高受験の面接ひいては就活のESや面接でも大活躍できるので非常にオススメです!
② 子どもを “先生役” にする
「教わる立場」
↓
「教える立場」
になれるのは、子どもにとって嬉しいものです。
その心理を利用して、あえて子どもを「先生役」にするのもひとつの方法。
例えば、
「この場合って英語でなんて言うの?」
と聞いてみると、意外としっかり答えてくれることがあります。
もしその場で答えられなかったとしても、その疑問はきっと“宿題”のように頭に残ります。
そして、いつか自然に解決する日が来るかもしれません。
「先生役にする」と書きましたが、
実際、本当にそうなる日は近いです。
子どもの脳はスポンジ。
あっという間に、大人を追い抜いていきます。



まとめ
英語ゼロで現地校に入ると、
親も子も不安になります。
でも、最初は単語ひとつでも大丈夫。
「通じた!」 という小さな成功体験が、子どもの自信につながっていきます。
焦らず、その子のペースで。
少しずつ、“話せる” は育っていきます。
海外で頑張っている貴方のヒントになれば嬉しいです💡
今日も読んでくださり、
ありがとうございました!
Have a nice rest of your day♡
