現地校が辛い子どもに、親ができるサポート7選

silhouette of man throwing girl in air 現地校・英語学習

海外の現地校に通い始めた子どもが
「学校に行きたくない」
と言い出したら——

海外で子育てをする親として、
どう支えればいいのでしょうか。

親ができるサポート

a book shelf filled with lots of books

① 日本語力を育てる

第一に大切なのは、
日本語をきちんと学ぶことです。

母国語がしっかりしていることで、
第二言語の習得もスムーズになります


たとえ英語ができなくても、
母国語はできるんだ、という
自信にもつながります。

今の自分の気持ちを伝える手段があれば
辛い気持ちも少し楽になりますよね。

現地の子はその言語しか話せない、
自分は2つ目の言語を頑張っているんだ
それってスゴイことだと思いませんか?

・年齢が低い子には読み聞かせ
・小学生以降は読書を習慣化
・マンガや動画も時には活用
・家庭内の会話は日本語を徹底

これらのことを意識してみましょう。

②学校とこまめに連携する

a building on a hill with trees and grass in front of it

子どもの様子を伝える

先生とこまめに連絡を取り合い、
信頼関係を築きましょう。

授業内容や家庭でのサポートについて
親身に相談に乗ってくれるはずです。

✔︎家庭の言語環境
✔︎アメリカ滞在歴
✔︎子どもの性格
✔︎趣味や興味


など、 先生が知らない情報を
できるだけ多く伝えてみましょう。

相談する時期は選ばない

定期的なカンファレンス以外にも
気になることがあれば、

授業の前後などで時間をとってもらったり、
メールなどでやり取りしてみましょう。

わが家でも、下の子が
クラスで泣いてしまう時期がありました。

面倒がられるかもしれないと思いつつ、
しつこいくらい先生に相談しました。

意外にも先生は
そういうことも慣れていて、
快諾してくれました。

半年後のカンファレンスの時には、

「本当によく頑張っています。
理解できる言葉も増えていて、
私たちの”希望”です」


と言ってもらえました。

その言葉を子どもに伝えると、
とても嬉しそうにしていました。

③ボランティアで学校とつながる

men and women in a fun run activity

子どもを見守る

親が、クラスボランティアに
積極的に参加することです。

下級生クラスは特に、
ボランティアを必要とすることが多いです。

・教室や校舎内の飾り付け
・授業の資材調達
・教材などの下準備
・イベントの手伝い

国や地区にもよりますが、
日本に比べ、保護者がボランティアで
参加する場面が多いです。

学校の敷地内や教室に
親御さんが入ることで、
子どももホッとしますよね。

親の姿を見せる

親自身が英語をうまく話せなくても
できるボランティアもたくさんあるし、

先生や周りの保護者も
ウェルカムな場合がほとんどです。

自らが積極的に参加する姿勢を見せることが
子どもを前向きにする方法の一つです。

私自身は英語が話せますが、
頻繁にボランティアに参加しました。

別の国から来たお母さんと一緒に
活動したこともありますが、

彼女もつたない英語で一生懸命
コミュニケーションをとる努力をしていて、
とても共感し、励まし合う仲間になりました。

そうしたことも、
多様性を理解するきっかけになります。

④事務スタッフの協力

Desk with calculator, papers, and prayer beads.

意外にも、事務スタッフの方々を
味方につけるという方法もあります。

学校の送り迎えのタイミングなどで、
気軽に声をかけてみましょう。

現地ママの中には、
野菜を差し入れている人もいました😆

子どもが具合が悪くなった時、
書類を用意してもらう時など、
何かにつけて助けてくれる存在です。

「私たち家族をよろしく」と
挨拶しておきましょう。

⑤周りの保護者と関わる

grayscale photo of 3 men standing on grass field

日本人で固まりすぎない

海外歴10年の私から見て、
日本人含めアジア人は、
固まりやすい傾向にあるようです。

たまには勇気を出して、
現地の保護者とも関わってみましょう。

クラスマザー(役員ママ)などと
顔見知りになっておくと、

その親たちがわが子をケアして
くれることだってあります。

海外の教育現場は、
地域や保護者が協力して運営している

という意識がとても強く感じられます。

⑤ 家庭では、安心できる会話をする

家での親子の会話は、
海外では特に大切な時間です。

日本語の維持はもちろん、
たわいもない会話の中で
子どもの心情を理解できることもあります。

不安や不満を聞いてあげるだけでも、
子どものストレス発散につながりますよね。

たとえすぐに問題が解決しなくても、
親は自分の味方でいてくれるという思いが
子どもに勇気を与えてくれます。

⑥ 小さな成長を見逃さない

少しの進歩も褒めてあげましょう。

ほんの少しの進歩も、
親が気づいて褒めてあげることで、
子供は自信をつけます。

ちょっと大袈裟なくらい
褒めてあげてくださいね。

⑦ ホッとできる時間をつくる

a cup of tea and some cookies on a plate

外で頑張ってきた後は、
その緊張を緩めてあげたいものです。

日本のエンタメ
日本のお菓子
美味しい食事
静かな時間。

なんでもいい、
子どもが少しでもホッとできる
時間を共有しましょう。

大人も、
気持ちが張り詰めているなら尚更、
お互いが癒される時間になりますね。

まとめ

子どもは見えないところで
想像以上に頑張っています。

親がそばで
支えているという安心感が、
その一歩を後押ししてくれるはずです。

別の選択肢もアリ

それでももし、
一生懸命頑張っても
英語学習が思うように進まず、
苦しい場合は、

日本人学校への転向
という方法もあります。

それは逃げではありません。
うまくいかない日があっても大丈夫。

その経験もきっと、
お子さんの力になっていきます。

常に複数の選択肢を持っておくことも
心の余裕につながります。

子どもに合った教育方法

子どもが子どもである時間は
あっという間。

お子さんに合った教育方法は何かを考え
少しでも楽しい時間を過ごせるといいですね。

子どもが現地校でなじめるのか、
辛い思いをしないか、
すでに悩んでいる方のヒントに
少しでもなれば、嬉しいです。

今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
Have a nice rest of your day♡

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