勉強効率を上げる「ノートの取り方・まとめ方」と海外との違い

four pens on line paper 日本語教育

ノートの取り方・まとめ方|勉強効率を上げるコツ

皆さんは
学校の授業や資格の勉強などで、ノートを書いたりまとめたりしたことがありますよね。

今回は「ノートの取り方・まとめ方」について、私自身の経験や調べたことを交えながらご紹介します。

大前提

授業の内容をメモしよう

当たり前のことですが…
最初に大切なのは、授業中にノートを取ること(またはプリントにメモを書くこと)です。

わが家の子のように、
「聞いているから大丈夫〜」と何も書かずにいると、後で授業内容を思い出せなくなってしまいます💦

科目・目的ごとに1冊

複数科目を1冊のノートに書くと、
あとから見返したときに情報が混乱してしまいます。

また、授業用ノート演習用ノートも別々に用意するのがオススメ。

どうしてノートを取るの?

目的は2つ

ノートを取る目的は大きく2つあります。
• 情報を記録する
• 記憶を定着させる


ノートは復習のための材料であって、
必ずしも見た目をきれいにする必要はありません。

授業後に見返して理解を深め、記憶につなげていくことが本来の目的です。

復習が大事

私めの話で恐縮ですが、
現在Duolingoで中国語とイタリア語を382日連続で学習しています。

毎回新しく出てきた単語と例文を、ノートに書き取っています🗒️

前回の単語や例文を1分ほど見返してから、その日のレッスンに取り組んでいます。

続けるためのコツは色々ありますが、

復習を続けることで記憶の定着が進み、小テストで毎回ほぼ満点を維持できています。 (こんなオバサンでもね)

ノートに書く

復習する

定着させる

この流れが、
学習内容を自分の知識に変えていく実感が生まれます。

海外の学校と日本の学校の違い

海外でのノートの意味

日本の学校では、
先生が黒板やホワイトボードに書いた内容を写す授業が多く見られます。

一方で海外の学校では、
板書が少なく、先生の話を聞いてはディスカッションをしたり、自分で要点を整理してメモする場面が多いです。

また海外では、単に正解を書くのではなく、
• なぜそう考えたのか
• どんな根拠があるのか
• 自分はどう思うのか

といった「思考の記録」が重要になります。

なぜなら、現地校などでは、
自分の意見や考えを書く課題が多いから
です。

このような環境では、
ノートは「考えるためのツール」として使われます。

多少雑でも、
• 情報を整理する
• 理解を深める
• 知識として定着させる

ことが理想的ですね。

学習環境は変わっても大切なことは同じ

今では世界的にデジタル化が進み、
ノートの取り方も変わってきています。

現在子どもたちが通う日本の大学でも
授業資料がPDFで配布されることがほとんど。

学習環境は時代とともに変化していますが、
情報を整理することの大切さは変わりません。

紙のノートでもデジタルノートでも、
効率的かつ自分に合った方法で学びを積み重ねていきたい
ですね。

読み返しやすいノートとは

下のように同じ授業内容でも、
ノートの取り方次第では、全く違うものになりますね。

① 見出しをつける

見出しをつけると、どんな内容かが一目瞭然
短時間で情報の整理ができるようになります。

② 箇条書きにする

見出しに説明は箇条書きにすると、
要点をつかみやすく記憶しやすくなります。

短い言葉で書くことで、パッと見ただけで内容の理解度が上がります。

③重要語句は強調

重要語句は、
・下線を引く
・ペンで囲む
・蛍光ペンで塗る

など工夫するとインパクトが強くなりますね。

④授業+α

ノートを取るには、授業の内容に加え、

• 繰り返し説明されたポイント
• テストに出そうな内容
• 自分が重要だと感じた部分


を追加していきます。

また、
• 分からないところに「?」をつける
• 後で調べる
• 自分の言葉でまとめる

といった工夫をすることで、思考力も身につきます!

余白を残そう

ノートにはある程度の余白を作るのがオススメ。

余白があれば、新しい情報を追記できますね。

色分けはシンプルに

色分けは3〜4色に留めましょう。

• 赤:重要ポイント
• 青:復習内容
• オレンジ・ピンク:暗記用

といったように、「何に何色を使うか」を決めると分かりやすいです。

文房具は勉強の味方!

気分良く使える道具を選ぶと、
勉強が楽しくなって続けやすいですよね♪

・ボールペン
・ノート(罫線、方眼など)
・付箋(授業のメモをノートに貼れる)
・シール(復習できたら貼る)

演習ノートの作り方

問題演習は専用ノートを作るのがおすすめです。
• 左ページ:問題を解く(解いた日付も書く)
• 右ページ:解説


間違えた問題は繰り返し解き、
「できない問題」→「できる問題」に変えていきます。

世界史の先生のプリント

この記事を書いていて思い出したことが一つ。

それは、高校時代の世界史の先生が作ってくれていたプリントです。

当時は無機質でつまらないと思っていたそのプリントは、今振り返ると、「見出し」と「箇条書き」で整理されていて、膨大な受験範囲を効率よく学ぶための工夫だったんだ、と。

そのプリントの余白に、
自分なりの説明を書き込みながら学んだ経験は、まさに「自分の言葉でまとめる」学習そのものでした。

それについては後日詳しく書きますね。

まとめ

ノートは、見た目をきれいに整えることが目的ではなく、 復習を通して理解と記憶を深めるためのツールです。

勉強は復習の積み重ねで定着していきます。

これはスポーツや料理と同じで、
失敗しても諦めずに繰り返すことで、少しずつ上達していきます。

できなくても落ち込まず、
「できるようになる過程」を大切にしてほしいと思います。

私自身、このブログ作りも試行錯誤の連続です。

一緒に少しずつ進んでいきましょうね!

今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
Have a nice rest of your day♡