はじめに
こんにちは、ラベンダーです♪
日本は梅雨も開けきらないうちに猛暑が来たみたいですね💦
さて、今回は「英文法」についてお話しします。
現地校で生活すると、子どもたちは驚くほど自然に英語を身につけていきます。
わが家の子どもたちもそうでした。
毎日英語に囲まれて生活する中で、少しずつ英語を自分のものにしていったのです。
だからこそ、
「帰国しても英語力はこのまま維持できるだろう」と思っていました。
しかし帰国後、私が改めて感じたことがあります。
それは、英語を長く生かすためには、「話せることだけでは足りない」ということです。
その力を支える土台になるのが、英文法ではないかと私は感じています。
今回は、わが家の経験をもとに、帰国子女だからこそ英文法を学ぶ意味についてお話しします。
英語が話せても、文法は意外と苦手な子が多い
わが家の子どもたちは、現地校に約6年間通いました。
始めはフォニックスを取り入れた英語教室に通い、約1年後には先生の指示も理解できるようになりました。
帰国前には2人とも
英検準1級、
TOEIC850点以上
を取得。
帰国後は、帰国生の多い学校へ進学しました。
そのような環境なら、この先も英語力は維持されるし、もう安心だと思っていたのです。
しかし、自然に英語を身につけた子ほど、英文法を体系的に学ぶ機会が意外と少ないように感じたのです。
「文法はなんとなく感覚で使っている」
「ルールとして説明するのは苦手」
という子は少なくないように思います。
帰国後に感じた、英文法という土台の大切さ
使わないと時間とともに忘れる
帰国すると、多くの子どもたちは日本での生活が始まります。
学校生活も友達との会話も日本語が中心になり、英語を話す機会は自然と減っていきます。
わが家でも、子どもたちが海外の友達とメールやオンライン通話でやり取りをすることが度々ありますが、以前のように自分の考えをとっさに英語で表現できず、子どもたち自身が戸惑うことがあります。
皆さんも経験があると思いますが、
英語を使う機会が減ると、会話力は衰えを感じやすいということです。
英文法は土台
そんな時、
英文法という土台があると、英語を再構築しやすくなるのではないかと思うのです。
帰国子女は、英語を感覚で身につけてきたからこそ、英文法を学ぶことで、
「そういう仕組みだったのか。」
と、今まで感覚で使っていた英語のメカニズムを再構築することができるのです。
私は、この「知識の再構築」こそが、帰国子女が英文法を学ぶ大きな価値の一つだと感じています。
母国語との比較
では、母国語の日本語とはどう違うのでしょうか?
皆さんが日本語を自然に話すように、母国語は文法を学ばなくても日常的に使うのであまり問題にはなりません。
しかし、日常使わない第二言語に関しては(ネイティブレベルで習得している人でない限り)正しいルールである「英文法」を理解する必要があるのです。
英文法が問われる場面
ライティング
わが家の子どもたちがよく言うのは、
「英文法が分からないとライティングに困る」ということです。
同じアウトプットでも、スピーキングよりもライティングで英文法が問われるというのです。
たしかに、
会話は通じれば良いし、何度か言い直して理解して貰えば問題ありません。
しかし、エッセイやビジネス文書など、ライティングのスキルが問われる場面では、英文法ができないと正しい内容が相手に伝わりませんね。
その他にも
英文法が問われる場面は他にもたくさんあります。
もし英文法が分からないと、
・感覚で解いてしまうので、何が正解で不正解なのか分からないままになってしまう。
・間違えた問題の原因がどこにあるのかを理解しにくい。
・英検準1級レベルに合格しづらい
・塾講師や家庭教師として、他人に英語を教えることが難しい
・エッセイやビジネス文書などで正しいライティングができない
などの問題が起きる可能性があります。
せっかく話せる英語も、英文法があやふやだとその人の英語力は頭打ちになってしまい、勿体無いですよね。
英文法は将来の財産になる
英文法に苦手意識を持っている帰国子女は少なくありません。
会話力という大きな強みがあるからこそ、あとから英文法を学ぶことで、英語をさらに深く理解できるようになります。
英語を自然に身につけた経験と、
英文法によって整理された知識。
その二つが合わさることで、英語は「子どもの頃の思い出」ではなく、「一生使える力✨」へと変わっていくのではないでしょうか。
英文法の学習法
大事なのは地道にコツコツと
では英文法は、どのように学習すればいいのでしょうか?
学校で英文法を学んでいるのであれば、教科書、参考書、問題集をしっかり読んで理解するのが一番大切です。
気に入った1冊が見つかったら、ボロボロになるまで繰り返し読み解くことです。
コツコツと地道な作業になりますが、
「へぇ、そういうことだったんだ!」
と改めて理解が深まるはずです。
誰かに説明するつもりで
また、誰かに説明するつもりで考えてみるのも良い方法です。
説明できない部分は理解不足の可能性があるので、参考書などを読み返してみましょう。

おわりに
英語を話せることは、大きな強みです。
その力を長く生かすためには、英文法という土台も欠かせないのではないかと、私は感じています。
語学学習は、
いつ始めてもいい。
いつやり直してもいい。
わが家の子どもたちのように「英文法はややこしいし、とりあえず話せるからいいや」と諦める人もいます。
将来的にチャンスを増やすためにために、一歩ずつでもいいので、学びを続けてほしいと思います。
海外在住あるいは帰国後に、英語学習で悩まれている方のヒントになれば嬉しいです。
今日も読んでくださり、
ありがとうございました。
Have a nice rest of your day♡






